(雑記帳)歌詠み「続いろは歌集」
ごあいさつ:
お世話になっております。 皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
(雑記帳):
日常の出来事や思考を記録するための場所です。時には気になったニュースや興味深いトピックも書きます。思いついたことや感じたことを自由に綴ることで、自分自身の成長やアウトプットを促しています。
歌詠み:
「いろは歌」
色は匂へど 散りるぬるを 我か世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔いもせず
(訳:花の色は良く香りますが、散っていくものを見ると、私たちの世の中はいつも変わりゆくものです。この世の中で一体誰が永遠なのでしょうか。私たちの生活は仮のものであり、今日の日もその限りを超えています。浅はかな夢を見ることもなく、ただ酔うこともありません。)
はるか昔 言い伝えたる いろは歌 今宵ここに 新たなる歌を詠む
「続いろは歌」
香り高き 花が散り行く 人生は誰にでも 一期一会有り難き 縁と出会いを
大切にせよ 浮かれることなく 夢も見ず 酔わずに
(訳:芳しい香りを放つ花が散り行くように、人生は誰にとっても一度限りの出会いが貴重な縁を持っています。その縁と出会いを大切にしましょう。浮かれることなく、夢に溺れずに慎ましく生きることが大切です。)
香るべき 花も散りけり 貴方とは 違う世の中に 生まれし者を 片身に思うは
辛き事なり 覚めても忘れず
(訳:香り高き花も散り尽くしてしまいました。私はあなたとは異なる世界に生まれ、一人で心を煩わせています。辛いことですが、目を覚ます度に忘れることはありません。)
浅黄降る 栄の山に 想ひ出 流るる水の 哀れなりけり 今は遠く 見る目も無しと 泣きてもよし 我が心は
(訳: 栄えた山には、浅黄色の花が舞い散っています。そこに残された思い出は、流れる水のように切なさを運んでいます。今は遠く離れて、彼の顔も見ることができません。泣いても仕方ないと思いますが、私の心は変わりません。)
さいごに:
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 今後もよろしくお願い致します。
ではまた。
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